甘えん坊対策

時々、能力的にはできるはずなのに、「わかりません」を連発する生徒がいます。
そばで見ているとちゃんとできるので、そばにいて欲しいだけじゃないかと思います。
(こんなきつい指導者に、よく甘えてくるもんだと思うのですが)

 

そろばんは、すぐに足したり引いたりできない場合、5にするか、10にするか、を考えます。
その珠の動きを身体(脳と指の連動)で覚え、考えなくても自然と指が動くまで練習することで、速く計算できるようになります。

 

「できない時はどうするの?考えて!」
「できない時は、5か10でしょう」
この同じ指導を、毎日何十回も繰り返しているわけです。

この指導で、将来困った時には、即座にどうするかを考えて判断できる大人に成長してほしいと思っています。

 

甘えている生徒も、ある時から甘えずに自分で取り組むようになると、途端にできるようになります。
間違いが多くて、同じテキストを何度もやっていた子が、速く正確にできるようになり、テストも短期間で合格できたりすることがあります。

いきなり集中してやるようになり、全問正解で、一気に成長したなあ、と感動していると、次に来た時には、また元に戻っていてガックリくることもあります。
子どもの成長は、一直線で上昇することはなく、上がったり下がったりの繰り返しで少しずつ上昇していくことを実感します。