子どもの運動会

高三の次女の運動会を見てきました。
部外者には、高校の運動会まで見に行くなんて、過保護じゃない?とか言われたりしますが、最後なので、ほぼ最初から最後まで見ました。
高三全体のダンスは高二から練習しているそうで、
「クイーンの曲が入ってるんだよ」
と言われ、これは来てほしいってことかな、と思ったもので。

運動会が唯一の見せ場だった長男は、高校になったら
「もう来なくていいから」
と言ってたのですが、高三の運動会が雨で順延のため行かなかったら、
「なんだ、来なかったのか」
などと言っていて、なんだ、本当は来てほしかったのか、と思いました。(男の子って、素直じゃないんだから)
運動会なんて高三で最後なんだから、走る姿を見ておけば良かった、と後悔しました。

次女の学校の運動会は、女子校らしい華やかさと、女子校とは思えない面白さがあります。
騎馬戦や棒たおしなど、男子校並の激しさで戦ってます。
部活の宣伝を兼ねたリレーでは、弓道、剣道、柔道などのパフォーマンスや、演劇部のお姫様抱っこをしながら走る王子様などで、たくましさを見せてくれます。
さすが、年に何回も痴漢をつかまえる生徒が出るだけあるなあ、と感心します。
昼休みは、ダンス部や吹奏楽部が楽しませてくれます。
しかも選曲が、ELP、アバ、クイーンなど懐かしいロックが多いので、嬉しくなります。

見せ場の一つが、高三全体競技の、一年以上かけて練習してきたダンスです。
ダンス部の生徒が中心になって、選曲、振り付け、振り付け指導までするそうで、ダンスなど無縁の生徒にまでかなりの完成度を求められるそうです。
特に今年のダンスは完成度高いよ、という前評判通り、なかなか楽しませてもらいました。

ただね、群舞なんだから背の順に並んでくれれば、見栄えも良くて、こっちにも便利だったんですけどね。
やっとどこにいるか見つけた我が子も
「あれ、消えた」
と思ったら、頭一つ大きい友人の間にはさまれてました。
背の順だったら、探す必要もなく、全身を邪魔されることなく見られたのに・・・

あんな小さくても、もうすぐ高校も終わりで、運動会を見るのも最後なんですよね。
長女の保育園から20年間、運動会、学芸会、展覧会、入学、卒業(これはまだ残ってますが)など、三人分の行事に追われた生活も、終焉が近づいてます。
仕事の忙しいときは調整が面倒なこともありましたが、これも過ぎてみればどうってことありません。
今の子どもの姿は、今しか見られません。
もっと見てあげれば良かった、と後悔することがないように、極力見ておくようにすれば、子離れも心おきなくできるはず、です。