人生は時間でできている

クリスマスが終わると、子どもの年中行事も終わったという感じですね。
今年は、6歳の甥っ子と3歳の姪っ子へのプレゼント選びに時間がかかり大変でしたが、私のプレゼントしたものが一番受けたようで、ちょっといい気分でした。
母や弟夫婦は、知育玩具のような教育的なものを選んだので、子ども達だけでは遊べないで、すぐに飽きてしまったようです。
姪っ子の代わりに母親の妹が、熱心に織物をしていました。

私は、散々探し回って迷った末、妹に子ども達の好きな動物を聞きました。甥はライオンとトラ、姪はウサギとリスだそうです。(強い動物とかわいい小動物で、それぞれの理想が見えて面白い)
ライオンとトラは見つからず、甥には前に好きだと言っていた虫キングのカブトムシをあげました。一匹では虫相撲ができないけど、リモコンで動かしていろんな物を角で投げ飛ばせて、面白そうでした。
姪には、バッグに入った柔らかいウサギのぬいぐるみとシルバニアファミリーのリスをあげました。
「ウサギ大好き!だってかわいいんだもん」
と喜んでくれました。そう言って遊んでいる姪っ子の方がかわいいんですけどね。

こんなかわいかった時期も遠い昔で、問題山積のうちの子ども達三人には、図書カードと「7つの習慣プランナー」という手帳をプレゼントしました。
それぞれに好きなことがあり、目指したいことがありながら、どう見ても的確に実現させようとしているとは思えません。
特に次女は、休みの日は放っておくと日暮れまで寝ていたり、嫌いな学科からは逃げてばかりいたり、自分の反省すべき点を認めず、勉強に対する姿勢がなかなか改善できません。
そのうちできるようになる、という脳天気さから、時間を浪費してばかりいます。
根本的に自分を見直さなければ、絶対に向上は無理なことを理解していません。

この手帳は、「時間を浪費してはならない。人生は、時間でできているのだから」というベンジャミン・フランクリンの言葉を標語に掲げています。
ベンジャミン・フランクリンは、凧で雷の実験をしたことで有名ですが、印刷業で成功してから、物理学者、気象学者、外交官、政治家など様々な分野で活躍した人です。
この手帳は、それだけの活動を実践した時間管理術、ライフプランの作成システムを取り入れたフランクリン・プランナーというシステム手帳のコンパクト版です。
単に予定を書き留めるだけでなく、ロングセラーとなった、スティーブン・コヴィー著「7つの習慣」の成功への原則を実行するための手帳です。
まず、自分が本当にやりたいこと、なりたい人、目指したいことを見つめ直します。
そのためにはどうしたらよいか考え、飽きずに、あきらめずに、最後までやり通すために、実現への習慣を身に付けるための手帳です。

簡単には実行はできないでしょうし、なかなか自覚もできないでしょう。
どこまで活用してくれるか、多少の意識改革だけでもしてくれないかと思うのですが・・・
予想はしていましたが、長女はすぐにそこらに放りっぱなし、長男はふ〜んという感じ。次女は、こういう手帳欲しかったんだ、と言いつつ、相変わらず生活改善はできず、自己管理もできず、塾をすっぽかそうとします。

親がいくら口うるさく言っても無駄で、先生方に親身に注意され、諭されても馬耳東風。
本人も、どうにかしたい、とは思いつつも、頑なでルーズな性格と、体力はあるのに精神力がないために年中具合が悪くなり、そのためにどんどん奈落に落ちていってます。
生まれ変わったから、と何度口先で言っても当てにならず、気長に待つしかないかな、と思ってます。

それでも、若い人たちには時間がたっぷりあるので、いくらでもやり直しがきくからいいですよね。
そんな余裕をかました人たちに構ってばかりはいられません。
こっちはそれほど時間の余裕はないのですから、やりたいことを目一杯楽しんで、自分の目標を達成していかなくては。