危ない!

先日電車に乗っていて、小さな子がペロペロキャンディをくわえたまま乗り込んで来るのが見えました。
混んでいたので座る席はなく、立ったまま乗っていました。
なんで一緒にいる親は、キャンディを取り上げないのかとハラハラして見てました。
行儀が悪いとかの問題より、急停車で転んで、のどを突いたらどうするのでしょう?

まだ二歳になるかならないくらいの、歩き始めて一年もたたないような小さな子が、町中を一人で歩いているのもよく目にします。親はどこにいるのかと見回すと、何メートルも前を、時々振り返りながら、のんびり歩いていたりします。後ろからちゃんと様子を見ながら歩いているならまだわかりますが、あんなに先を歩いていては、危ない物があっても守れませんし、誘拐されたって気付きませんよ。

他人の子ばかりではありません。
妹のところでも、歩き始めたばかりの娘がお箸を持ってフラフラ歩いていたり、ビニール袋をかぶって遊んでいたり、危険きわまりない場面にたびたび遭遇します。親はのんびりしていて、ろくに注意もしないので、私が「危ない!」ときつく言ってしまうと、普段怒られ慣れていない姪っ子はおびえたり、かんしゃく起こしたりします。悪いことをしたので、「ごめんなさいは?」と言うと、ブーッとツバをかけられました。何なんだこの子は〜、とうちの末娘以上の手強さに唖然とします。

本当は、妹に子どもができたら、親じゃないんだから無責任にかわいがるだけかわいがって、孫状態になるかなあ〜、と憧れていたのに、現実は大違い。年に数回しか会わないのに、怒ってばかりいる恐い伯母さんになってます。
子どもに好かれようと思って、子どものご機嫌取る気はサラサラないので、嫌われたら嫌われたで仕方ないと思ってますけど。
でも、子どもの危機管理は、親の最重要課題だと思います。
成長して一人で出歩けるようになったら、親がつきっきりで守ることもできません。
自分のことは自分で守れるように、物心ついた時から、繰り返し言い聞かせて教えていくしかないと思うのです。

こんなこと書きながら、家では私が一番危険と思われていたりしますが。
前に、電車の中で悪いことをした人に注意した学生が、刺されて殺された事件がありました。
そのニュースを見ていて息子が
「お母さん、知らない人にうかつに注意したりするなよ。いつ刺されるかわからないからな」
それって、母親が息子に言うセリフでは・・・