高校受験

こんな地味なブログを読んでくださってる方がいらっしゃるなんて思いもよらず、レス表示が正常に機能してないことに気づかずすみませんでした。

国立に住んでいらっしゃる三人のお子さんのお母さんで、うちの末っ子と同じ中学三年生がいらっしゃるんですね。
うちの中三は受験しないですむのですが、長女の時高校受験を経験しました。今の高校受験は昔とは違った大変さがあるので、頑張ってください。
昔は、受験に親がそれほど関わることはなかったような気がしますが、今は、学校の選定から親も学校説明会などに行かねばならず、大変ですよね。

うちの長女は、公立中学で楽しい学生生活を送れなかったので、高校では楽しんで通えることを願ってました。
本人は、勉強も学校も大嫌いで、高校なんか行かないと言っていたのですが、好きな美術で受験できる美術コースのある学校を見つけ、こんな学校があるよと勧めると、受験する気になりました。
夏休み、冬休みに行われる受験生向けのデッサン講習にも通い、すっかり行く気満々になってしまいました。
偏差値的にはどうひいき目に見ても届かない学校で、担任の先生は絶対無理と思ってたようで、別の高校を勧められました。
それでも本人の意思は堅く、最初の自己推薦入試がダメでも、一次、二次まで何度でも受ける、と言って受験しました。
内申は全然足りないので自己推薦ですから、デッサンだけでなく学科試験もありました。熱意だけで受かるのは無理だろうなあ、と誰もが思ってました。
でも、熱意で受かってしまったんですね。発言などの自己表現がうまいとは思えない子でしたが、面接で、どうしてもこの学校に通いたいと訴えたのがきいたようです。

中学の先生は、成績だけで学校選定をしがちなので、本人が行きたくもない高校だと、通い続けるのが大変になる場合も多くなります。
ある程度の可能性の判断は必要ですが、学校を選ぶときは本人が行って見て、気に入るかどうかが一番大事だと思います。
受験に前向きでない子でも、気に入った学校を見つけたら、例え成績が追いついていなくても、勉強する意欲が出てきます。
本人にやる気さえ出れば、受験までの二〜三ヶ月の間に驚くほど成績を上げることもできます。
特に、それまで全然勉強をしていなかった子ほど、中学一〜二年の範囲をマスターするだけで点数は上がります。(勉強の習慣がついていないで、勉強の仕方がわからない子には、ある程度の強制力と指導が必要ですが)
高校や学校なんてどうだっていい、と言ってたような子でも、気に入った学校に受かり、実際に肌に合った学校だと、本当に楽しんで通うことができます。

だからといって、勉強も熱心になるか、というと別問題で、うちの長女は、本当に三年間お友達と楽しく過ごせたようですが、初心を忘れてデッサンさえマスターできずに終わってます。自分の夢まで忘れて、生活に流されていくようなことだけはないように、と願ってますが。
優しく、暖かく、辛抱強く見守っていられるのもあと一年だぞ〜、と言ってるのに、わかってるのかなあ。