7/31(月)まで新宿タカシマヤで開催中の「ピーターラビットの世界展」に行ってきました。
昨年渋谷で開催され、日本中を巡回して現在八王子に戻ってきている「ピーターラビット展」ほどの規模ではありませんが、世界初公開というロビンの原画が見られます。
ロビンとは、ピーターラビットのそばにいつもいて、心配そうに見守っている鳥です。ラディッシュを食べるピーターの横のシャベルに止まっていたりします。
10/1(日)KBS特別絵本講座【ピーターラビットと仲間達】の特別講師・北野佐久子先生の新刊『物語のティータイム―お菓子と暮らしとイギリス児童文学』(岩波書店)を読ませていただきました。
代表的なイギリス児童文学11作品を取り上げ、お菓子やハーブなどの植物、イギリスの習慣などイギリスの暮らしから読み解いていく楽しい内容でした。
和田 竜の原作を読んで、映画の公開を楽しみにしていましたが、予想通り面白かった!
普段ほとんど時代ものは読まないのに、和田 竜の小説は「のぼうの城」「村上海賊の娘」と一気に読めました。「忍びの国」も含め、どれも戦国時代のお話で、巨大勢力ではなく、中心からはずれた極小集団が、ずば抜けた能力を持っていて、とにかくどう生き残るかをかけた戦いをします。
ろくに書など読めないのに、生誕150年の夏目漱石と正岡子規の特設コーナーもあるということで、5月にも行った書道博物館を再訪しました。
6月の検定を最後に、受験勉強のためにやめていく生徒が何人かいます。
小学校から中学、高校まで通ってきたので、「今まで生きてきた人生の半分以上通ってたから、なんだか寂しいな」と言ってくれました。
それでも、今回の検定で失敗してたら、もう一度受けようかな、とか言っていて、何度失敗してもあきらめない根性がしっかり身に付いているようです。
これだけキツイ指導に耐えて、何度失敗してもあきらめず、たゆまぬ努力を続けてこられた生徒たちは、これからの将来でどんなに大変な目に合ってもへこたれず、たくましく生き抜いていけると信じています。
モルモット好きの長女とお友達の二人展「もるホリデー」に行ってきました。
モルだらけと思いきや、うちのウサギのハガキもあって、モルモット少しウサギ展でした。
高知の坂本龍馬記念館が改装中で、展示品が全国を巡回しているというので行ってきました。
と言っても、目当ては目黒雅叙園の「百段階段」。
普段は未公開ということなので、この機会に見たいと思いました。
が、さすがに最終日はものすごい行列で、展示室も満員電車並みの混みようでした。
本当は、6/11に、鎌倉文学館でやっていた「漱石からの手紙、漱石への手紙展」を見てから、鎌倉商工会議所の文学講演会「手紙からみた漱石 そのかたち と こころ」に参加する予定でしたが、ウサギの具合が悪くなり、去年から定期的にやっている歯を削る手術をまたやることになり、急遽予定を変更。
6/11は、午前中にウサギを病院に預け、急いで鎌倉商工会議所の中島国彦先生の講演だけ聞いて、夕方急いで戻ってウサギのお迎え。
文学館へは6/24に行くことにしました。
上野の美術館と博物館に行ってきました。
10/15まで開催される「バベルの塔展」は、ブリューゲルとヒエロニムス・ボスの作品を中心に、16世紀ネーデルランド絵画が展示されています。
目玉の「バベルの塔」は、同じテーマの別の画家との比較や、細かい階層の解説など、いろいろな見せ方をしていて面白かったです。
昔は風景画などなく、宗教画や人物画の背景だった風景が、次第に絵画の主役になっていく変遷が見られるのも興味深い点です。
http://babel2017.jp/
ここ最近は数年おきに開催されているらしいエルミタージュ美術館展に、久しぶりに行ってきました。
何年も前に何の気なしに見に行って、コレクションのすごさに圧倒され、見たことのない大量の風景画に感動した覚えがあります。
国立新美術館「ミュシャ展」に行ってきました。
ミュシャといえばアール・ヌーヴォーのかわいらしい女性像を思い浮かべますが、今回はまったく違うタッチの壮大な絵を中心とした展覧会でした。
子規庵の真向かいにある、画家・書家だった中村不折の記念館にも行きました。
『吾輩は猫である』の挿絵を描いたことで有名なので、栞は猫の挿絵でかわいかったけど、実際の絵の展示がなくて残念。
根岸にある正岡子規が晩年を過ごした子規庵で特別展があるというので、次女と行ってきました。
夏目漱石や正岡子規が生まれた慶応三年には、文学者、研究者、ジャーナリスト、政治家などの有名人がたくさんいます。
その中から、子規、漱石、尾崎紅葉、幸田露伴、南方熊楠、宮武外骨、柳原極堂の7人をキャラクター化して紹介している特別展です。(キャラクターは、子規庵の漫画家志望の若手スタッフ作とか)
神奈川文学館のついでに寄るには少し離れていましたが、期間限定で公開している建物があるというので、三溪園にも行きました。
http://www.sankeien.or.jp/
子ども達が小さい頃はよく散歩に行っていた一橋大学を、久々に一巡りしてきました。
西キャンパスと東キャンパスを小一時間かけて一回りしましたが、昔より雑木林が減っていたのが残念。
「ビブリア古書堂の事件手帖」完結記念のミニ展示とイラスト原画展に行ってきました。
本当にミニ過ぎて、カタログがなければ虚しい結果に終わるところ。昨年の特別展「ビブリア古書堂の事件手帖」に行ってたら、カタログの内容が見られたかと思うと残念。漱石も乱歩も太宰も展示されていたようです。
3月で期限切れの旅行券を使うために、次女が日帰り旅行に連れて行ってくれるというので、千葉の佐原に行ってきました。
小江戸と言われる街並みと伊能忠敬ゆかりの地ということに惹かれて選んだのですが、中々興味深い所でした。
幕末から明治にかけて活躍し、「画鬼」と呼ばれた天才絵師・河鍋暁斎の幅広い画風がわかるコレクションを見てきました。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/
いよいよ検定本番が目前となりました。
受験生は、今更あわてても仕方がありませんので、前日の練習はほどほどに、早めに寝て体調を整えて本番に臨んでください。
検定試験は、目標の級を取得するという目的もあるのですが、そのために集中的に練習することにも大いに意味があります。
毎月のように検定試験がある教室もありますが、日商の検定試験は年3回です。
その試験直前1カ月間だけは、集中的に練習します。
すると、その間に受かってなかった級に合格する確率が高いのです。今回も、1級、準1級、2級、準2級に合格者が出ました。
そのために当教室では、教室内で合格していない級の受験も積極的に勧めています。
常時受験状態でやればもっと上達するのでは、という意見もあるかもしれませんが、そんなに緊張状態は続きません。何事も、継続するには緩急のリズムが必要だと思います。
そろばん教室の良いところは、学校とは違って、学年も年齢も関係なく、自分のペースで能力を伸ばすことができることです。
3級以上の検定合格に、3年以内で達成する子もいれば、5年以上かかる子もいます。
早くてもゆっくりでも、あきらめなければ誰でも検定合格は可能です。
ただ、本番に弱くて、練習では合格しているのに検定試験では何度も失敗する人もいます。
まず、自分はダメだからとか、自信が持てないとか、昨日の練習で点数が悪かったとか、マイナス思考は一切排除してください。
早く正確にそろばんをはじくには集中力が大切で、集中力を高めるには、余分な考えをいかに排除して無の境地に近づくか、です。
何が何でも合格しなければ、と力み過ぎても良くありませんが、合格できることを信じて受験してください。
本番の緊張感が、普段以上の実力を発揮できる場合も多いのですから。
坂本そろばん教室
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