親と子どもの時間・2006年

人生は時間でできている

クリスマスが終わると、子どもの年中行事も終わったという感じですね。
今年は、6歳の甥っ子と3歳の姪っ子へのプレゼント選びに時間がかかり大変でしたが、私のプレゼントしたものが一番受けたようで、ちょっといい気分でした。
母や弟夫婦は、知育玩具のような教育的なものを選んだので、子ども達だけでは遊べないで、すぐに飽きてしまったようです。
姪っ子の代わりに母親の妹が、熱心に織物をしていました。

私は、散々探し回って迷った末、妹に子ども達の好きな動物を聞きました。甥はライオンとトラ、姪はウサギとリスだそうです。(強い動物とかわいい小動物で、それぞれの理想が見えて面白い)
ライオンとトラは見つからず、甥には前に好きだと言っていた虫キングのカブトムシをあげました。一匹では虫相撲ができないけど、リモコンで動かしていろんな物を角で投げ飛ばせて、面白そうでした。
姪には、バッグに入った柔らかいウサギのぬいぐるみとシルバニアファミリーのリスをあげました。
「ウサギ大好き!だってかわいいんだもん」
と喜んでくれました。そう言って遊んでいる姪っ子の方がかわいいんですけどね。

こんなかわいかった時期も遠い昔で、問題山積のうちの子ども達三人には、図書カードと「7つの習慣プランナー」という手帳をプレゼントしました。
それぞれに好きなことがあり、目指したいことがありながら、どう見ても的確に実現させようとしているとは思えません。
特に次女は、休みの日は放っておくと日暮れまで寝ていたり、嫌いな学科からは逃げてばかりいたり、自分の反省すべき点を認めず、勉強に対する姿勢がなかなか改善できません。
そのうちできるようになる、という脳天気さから、時間を浪費してばかりいます。
根本的に自分を見直さなければ、絶対に向上は無理なことを理解していません。

この手帳は、「時間を浪費してはならない。人生は、時間でできているのだから」というベンジャミン・フランクリンの言葉を標語に掲げています。
ベンジャミン・フランクリンは、凧で雷の実験をしたことで有名ですが、印刷業で成功してから、物理学者、気象学者、外交官、政治家など様々な分野で活躍した人です。
この手帳は、それだけの活動を実践した時間管理術、ライフプランの作成システムを取り入れたフランクリン・プランナーというシステム手帳のコンパクト版です。
単に予定を書き留めるだけでなく、ロングセラーとなった、スティーブン・コヴィー著「7つの習慣」の成功への原則を実行するための手帳です。
まず、自分が本当にやりたいこと、なりたい人、目指したいことを見つめ直します。
そのためにはどうしたらよいか考え、飽きずに、あきらめずに、最後までやり通すために、実現への習慣を身に付けるための手帳です。

簡単には実行はできないでしょうし、なかなか自覚もできないでしょう。
どこまで活用してくれるか、多少の意識改革だけでもしてくれないかと思うのですが・・・
予想はしていましたが、長女はすぐにそこらに放りっぱなし、長男はふ〜んという感じ。次女は、こういう手帳欲しかったんだ、と言いつつ、相変わらず生活改善はできず、自己管理もできず、塾をすっぽかそうとします。

親がいくら口うるさく言っても無駄で、先生方に親身に注意され、諭されても馬耳東風。
本人も、どうにかしたい、とは思いつつも、頑なでルーズな性格と、体力はあるのに精神力がないために年中具合が悪くなり、そのためにどんどん奈落に落ちていってます。
生まれ変わったから、と何度口先で言っても当てにならず、気長に待つしかないかな、と思ってます。

それでも、若い人たちには時間がたっぷりあるので、いくらでもやり直しがきくからいいですよね。
そんな余裕をかました人たちに構ってばかりはいられません。
こっちはそれほど時間の余裕はないのですから、やりたいことを目一杯楽しんで、自分の目標を達成していかなくては。

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子どもと戦争の話をしてますか?

12月8日は、65年前太平洋戦争が始まった日でした。
子ども達と戦争の話をすることはありますか?
今の子ども達は、戦争体験者から直接戦争の話を聞くことができる最後の世代でしょう。
子ども時代に戦争を体験した人たちは60代後半、実際に戦地に行った経験者は、ほとんどが80歳以上になります。
思い出したくない事実も多いでしょうから、話したがらない方も多いでしょうが、機会があったら子ども達にはできるだけ聞いてほしいと思います。

私の父は、特攻隊の生き残りで、あと一ヶ月戦争が続いていたら出撃して死んでただろうという話です。
母は、東京大空襲の三日前に、荒川区から茨城に疎開しています。
どちらも、ほんのちょっとした幸運で生き残ったわけで、そのおかげで、三人の子どもが生まれ、五人の孫が存在しています。

父は、九人兄弟の末っ子で、年の離れたお兄さん達は優秀で、軍隊でも将校クラスにいたそうです。
戦争の状況も一般家庭より現実的に伝わっていて、日本が勝てる見込みがあるとは思っていなかったようです。
しかも、飛行機ごと人間が突っ込んでいくような作戦に参加していたのですから、先があるとは思えないでしょう。

志願した当時15〜16歳の旧制中学生で、終戦当時は18歳、今の高校生くらいです。
体育と美術が得意で、兄たちほど勉強の成績が良くなかった自分が偉くなるには志願していくしかない、と思ったのかもしれません。
徴兵の場合、どこに配属されるかわからないけれど、志願すると陸軍か海軍かが選べたそうです。
どうせ死ぬなら、地べたを這いずって苦しみながら死ぬより、空から一気に落ちて死んだ方がマシだ、という理由で海軍の航空部隊に志願したそうです。
一番若いくせに、志願していったため、徴兵で強制的に兵隊になったずっと年上の人たちが部下になった、と威張っていました。
とはいえ、仲間が次々と出撃していき、次は自分の番かと何度も死の覚悟をしながら、結局生き残ってしまった、というのは、ある種のトラウマとしてずっと残っていたようです。

戦争映画などを見ていて、「天皇陛下万歳」などと叫びながら突っ込んでいく場面を見ると、
「あんなこと言って死ぬ奴がいるか!みんな、お母さんって言いながら死んでいったんだ」
とよく話していました。
自分が志願すると母親に言うと、何も言わずに送り出してくれたから、偉いお母さんだった、という話もしていました。
そのたびに、
「馬鹿じゃないの。言えない時代だったからじゃない。どこの親が、子どもに守って欲しいと思うもんか」
と反論してました。
ディベートのようなことをさせたがる親でしたから、わざと子どもが反論するような発言をしたのかもしれません。
でも、自分は母親を守るために戦争に行ったんだ、という自慢話を聞かされるたびに、そんなの自己満足だろう、と思ってました。
親にとってはいくつになっても小さいと思える末っ子で、まだ十代半ばの子どもに、命をかけて守ってもらって生き延びて、何が嬉しいでしょう。
親なら、自分より子どもが先に死ぬほどの不幸はないでしょうし、いくつになっても、命をかけても守りたいと思うのが普通でしょう。
そんな普通のことも発言できない時代だったのです。

普通に考えれば、戦争をしたい人間なんているわけないと思えます。
けれど現実には、いつまでたっても戦争はなくなりません。
日本の経済成長も、よその国で起きた戦争のおかげであるように、戦争でお金儲けができるしくみがなくならない限り、戦争をしたい人達は確実に存在し、戦争はなくならないでしょう。
日本では、戦争が60年以上も過去の話となり、いまさら戦争なんて関係ないとも思えます。
でも、戦争をしたい人達が支持してる人がたくさん政治家となり、少しずつ国民の自由を奪っていき、いつのまにか管理され、戦争に巻き込まれていく可能性もあります。
それを実際体験した人達がいるわけで、同じ間違いをしないためにも、今の子ども達にもしっかり伝えていく必要があると思います。

戦争を扱った映画やテレビを親子で見て、いろんな話をしてもいいと思います。
親も子どもも、それぞれに自分で感じ、考えたことを話し合うことで、世の中の動きにも敏感になり、怪しい状況には間違っていると発言し、対処できる人間に育つのではないでしょうか。
今では、直接聞かせられなくなった父の戦争体験は、私から子ども達に話して聞かせています。それをさらに、友達や子どもに話していってくれるといいな、と思ってます。

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移転先決定!

先日、東教室の移転先が見つからないという愚痴を書きましたが(と言っても先週、間違ってデータを消してしまったのですが)、やっと決まりました。
その後も、自転車をとめるスペースがあって、教室OKの2DKということで探し回ったのですが、散々断られました。
あきらめかけたとき、当初は予算オーバーだったマンションが、不動産屋さんの交渉で予算内にしてもらえ、間取り的には多少不満もあったのですが、これ以上贅沢は言えませんので、決めてきました。
かなり国立駅に近づきましたので、電車で通って来られる方には便利になります。
遠くなってしまう生徒さんやご家族には、ご迷惑をおかけします。
西教室の方が近くなったから変更したいという方は、空席があれば変更いたしますのでご連絡ください。
逆に、西教室より東教室の方が近くなった、または駅に近いから便利になった、という方も空席次第で変更いたします。

東教室は、実家があった府中市北山町で始めてから三回目の移転で、府中教室から続けてくれている生徒さんには、本当にご迷惑のかけ通しですね。
今回は、当初の場所より一番離れてしまって、さらに不便になった方も多く、申し訳ありません。
今のアパートは四年いられましたが、大家さんのご都合でアパートを閉鎖されるということで、年末までの期限で移転せざるをえませんでした。
本当は、東二丁目に似たような間取りのアパートがたくさんあったので、近くに移れると思ってたのですが、当てがはずれてしまいました。
閑静な住宅街では、子どもがたくさん集まるのは、うるさいそうです。

今度は商店街なので、今までよりにぎやかかもしれません。
子ども達が盛り上がって騒ぐ時も、それほど気兼ねをせずに怒鳴れそうです。
前のマンションのように、バス通りに面しているわけではないので、以前よりは騒音も少ないと思います。

冬休み中に引越しをしますので、来年の新学期からは新しい教室になります。
最初はみんな落ち着かないでしょうが、環境に慣れたら気分を一新して集中してほしいと思います。

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イジメは、なくならない

イジメで子どもが自殺する、というのは、いつからこんなに増えたのでしょう。
昔からイジメはありましたし、これからもなくなることはないでしょう。
社会自体が差別だらけで、学校自体が排他的なのですから、なくなるわけがありません。
昔の方が、生活格差はもっと大きく、もっとひどいイジメもあったような気がします。
それでも、子どもが自殺する、というのは、めったになかったのではないでしょうか?
そもそも、「自殺」という発想が、子ども時代にはあまりなかったような気がします。
校長先生でさえ自殺するくらいですから、自殺という手段が非常に身近になってしまったのでしょうか?

自殺原因釈明の記者会見で、教師と教育委員会との溝はあきらかで、大人の世界自体にイジメ体質があるのを証明したような場面がありました。
中学・高校で一番熱心に行われているのが、勉強に関することより、頭髪チェックです。
長女が高校入学の時に、生まれつきクセっ毛であることを証明するために、小さい頃の写真を提出させられたのにはビックリしました。
髪や服装の乱れが不良の始まり、と学校側は信じてるようですが、それ以前に、乱れるような気分にさせる学校教育自体を改善すべきでしょう。
単一民族と信じ切っている、日本人的排他思想丸出しの教育方針こそ、なんとかしてほしい。
多民族の国で、クセっ毛や茶髪を取り締まりますか?
クセっ毛や茶髪などの生まれつきの個性を、ここまで堂々と差別する学校で、イジメがなくなるわけがありません。

うちの子ども達は、三人とも小学校前からメガネをかけていましたし、上二人はクセっ毛ですから、何もしなくてもイジメられる要素を持ち合わせてることになります。
ですから、そう簡単にイジメでくじけるようでは困るので、こんなこと言われたらどうする?などの問答を繰り返したりもしました。
でも、一番大事なのは、「みんなと違って何が悪い?」という考えを植え付けることです。
みんな別の人間なんだから、いろんな顔、いろんな格好、いろんな考えがあって当たり前。
なんで同じじゃなきゃいけないのか、ということを、誰に対しても言える人間になれれば、強くなれます。

けれど、この生き方は、さらに周囲から浮いてしまい、イジメの原因にもなり、孤立することも多々あります。

長女が小二のとき、クラス全員で、隣のクラスの女の子の一人をあからさまに避ける、というイジメがあったそうです。
それを人づてに聞いて、長女に聞くと、自分はやっていない、と言いました。
「それでも、それが変だと思ったら、やめようって言えなきゃ、共犯だよ」
と叱りました。
後日、その問題で保護者会があり、先生が、クラスでイジメに参加しなかったのは、うちの子だけだったと話されました。
長女が転校してきたとき親切にしてくれた、今でも仲の良いお友達が、みんなそんなことに参加してたなんて、ビックリしました。
長女は、年中ボーっとして別世界に行ってる子なので、みんながやっていることに気づかなかっただけかもしれません。
だけど気づいても、みんながやっているから、自分もやらなきゃ、という発想はないので、集団イジメには参加しないでしょう。

長女が中学に入った時は、体育の先生からいびられている、という情報が入りました。
本人は何も言わないので知らなかったのですが、お友達のお母さんが知らせてくれました。
入学準備のとき、体育の靴は学校指定がなく、本人も要らないと言うので、買いませんでした。けれど、他の生徒はほとんど同じ運動靴を履いていて、長女だけは普段履いている靴で体育を受けたことで、毎時間先生から怒られている、ということでした。
いくら貧乏だって、必要な物なら買ってあげるのに、何で?と聞くと、
「この靴は、小学校の終わりに買ってもらったばかりで、小学校では体育もこの靴で大丈夫だったし、まだ履けるから、新しい靴はいらない。先生にもそう言ったけど、わかってくれなかった」
と言い張るので、本人の意志を尊重し、履きつぶすまで履いてから、新しい靴を買いました。
おかげで、中一の間ずっと、体育の先生からは、にらまれていたようです。

「メガネザル」などと古臭い言葉を、今でも時々生徒が言っているのを聞きます。
どうするかな、と見ていると、
「そうだよ、メガネザルだよ」
などと軽くかわしているのを聞くと、よく言った、と思います。
そして、
「このメガネ、かわいいマークがあって、いいメガネだね〜」
と言うと、
「そうだよ。高かったんだよ。お母さんがいいメガネ買ってくれたんだ!」
と誇らしげに話してくれます。

親は、どう頑張っても、イジメを防ぐことも、直接守ってあげることもできません。
できるのは、イジメに立ち向かえるように育てることくらいです。
でも、みんながみんな、強くなれるわけでもありません。
何かあった時に、避難できる場所が必要です。
外で何があっても、家は、おもしろおかしく過ごせる避難場所でありたいですね。

下の二人は、妙に頑固ですが普段大人しかった長女に比べれば、ずっと活発でした。
誰とでも話せますし、長女と比べれば他人とも迎合しやすいので、社会的にはずっと楽に過ごせそうです。
それなのに、この二人、小学校から中学校にかけて、月に一度は休んでました。
微熱だ腹痛だ、と限りなくズルに近い休みです。
学校も先生も嫌いじゃないし、友達もたくさんいるけれど、定期的に休みたい病になります。
長男の小六の先生がとても良い先生で、
「そうやって、自分なりにストレスを調節してるんでしょう。あまり気にしないでいいですよ」
と言ってくださいました。
実家では、
「母親がいい加減で、学校には絶対行くものと、きちんと教えないのが悪い」
と言われてましたが、行きたくないなら仕方ないのでは、と思ってました。

今、イジメられても学校に行き続け、学校が世界のすべてになって、そこで見捨てられたら死ぬしかない、と思っている子ども達がたくさんいるのを知って、間違ってなかったのでは、と思います。

イジメで自殺を考えてる、全ての子ども達に言いたい。

行きたいか、行きたくないか、自分でちゃんと考えて、行きたくないなら、行かなくたっていいじゃない。
世界は、もっと広いんだから。
家と学校だけが、すべてじゃない。
まだまだ見ていない、知らない世界がたくさんあるんだから。
知らない世界を知らないまま死んじゃうなんて、損だよ。
つらいことだけで人生を終わったら、これから楽しいことがたくさんあるのに、もったいないよ。
自分の好きなことを見つけて、夢中になって楽しむのが人生なんだから。
自分以外の人間に、自分の人生をコントロールされるのだけは、絶対に拒否しなさい。
人生の主役は自分だけなんだから、脇役に翻弄されただけで幕を閉じるなんて、ありえない。
気にくわない脇役がいたら、場面を移せばいい。
脇役は消えるしかないんだから、主役は、好きなように活躍して、ハッピーエンド目指して人生を楽しめばいいんだよ。

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ハムスターの手術

ひと月ほど前、うちで飼っているジャンガリアン・ハムスターの左耳の下に、大きな円形脱毛症ができました。
ジャンガリアン・ハムスターの寿命は2〜3年で、飼い始めて1年半になるので、そろそろ年なのかな、とは思いましたが、一応動物病院に連れて行きました。
どうやら、ガンのような腫瘍ができているようで、3日間薬を飲ませて、小さくなれば問題ないけれど、変化がないようなら「手術」ということになりました。
手のひらに乗ってしまうほど小さいのに、どうやったら手術なんてできるんだろうと思いますが、結局腫瘍は小さくならず、手術決行となりました。

ところが、手術は失敗。
腫瘍がかなり取りにくい位置にあったのと、出血が多くて危険だったため、腫瘍を取りきれずに途中で縫合したそうです。(一時は仮死状態にまでなったとか)
戻ってきたハムは、3cmくらいの傷(人間でいえば、肩から背中半分位を切った感じです)を作っただけで、ぐったりした状態。
もう、フワフワの愛らしいハムには戻らないのかと思うと、大人でも悲しくなってきます。
次女などは、ずっと半ベソ状態です。
仕方ないので、薬を飲ませて、エサを食べさせてやって、
「薬も飲んだし、エサも食べられるから、大丈夫だよ。こんな傷くらい、大したことないさ。海賊みたいで、カッコいいじゃない。」
と言ってやりました。

あとから、上の二人に次女のようすを聞くと、二人とも、
「傷は男の勲章みたいで、カッコいいじゃん」
とか、同じようななぐさめ方をしたとかで、血は争えません。

でも、手術代に、本来は1万5千円かかるところを、中断したので、麻酔代の1万円払ったという話をしたら、長男は、
「え〜、ハムが10匹は買えるじゃない」
なんてひどいことを言ってました。
実際、動物の医療費は高くて、病院に連れて行くのも悩むのですけどね。
飲み薬なんて、1回1滴で、10滴分で1500円〜2000円かかります。
そろばんの生徒にその話をしたら、
「ジェネリックにしてください、って言えば?」
ですって。

手術直後は、今後どれくらいもつかわからないとか、さらに腫瘍が大きくなるようなら再手術とか、担当医からさんざん脅されたようで、そのせいでメソメソしながら戻ってきた次女ですが、現在ハムは全快してます。
手術後、耳から膿みが出てきて、いつのまにか腫瘍は縮まり、抜糸後は毛も生え揃って、傷跡も全然わかりません。
回し車を以前より元気よく回し、よく動き回り、エサもよく食べ、すっかり元気です。
二度と見られないかと思った、フワフワハムに戻ってくれました。

手術をしたのは、良かったのかどうか、もう二度と小さな身体を切ったりさせたくはありませんが、とにかく貧しくてもケチらずに病院に連れて行って良かったとは思います。
あのまま放っておいたら、今頃こんなに元気かどうかわかりませんから。
医療費を10匹のハムに使ったら、1匹くらい死んでしまっても、こんなに大騒ぎすることないのかな、という意見も出ましたが、そんなの無理でしょうね。
子どもと同じで、たくさんいれば、それだけ心配の種が増えるだけでしょう。
それでも、1匹だけ飼っているので、これだけ人間になついて、ハムも構ってほしいし、人間もハムに癒されて、相互依存の関係が成り立っています。
こんなに小さくて、あとどれくらい生きられるかもわからないハム(四代目なので、ハムヨン様)ですけど、しっかり家族の一員です。

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